監修
この記事では、大田区で窓・サッシリフォームを専門に手がけるオタ窓が、窓の結露対策リフォームについて詳しく解説します。施工実績400件超の現場経験をもとに、正確な情報をお届けします。
毎年冬になると窓ガラスが水滴だらけになり、カーテンやサッシにカビが生えてしまう——そのお悩みは、窓の断熱性能が低いことが根本原因です。場当たり的な拭き取りやシートで対処しても、翌年同じ悩みが繰り返されます。この記事では、結露が発生する仕組みから、リフォームで根本解決する方法・費用相場まで解説します。
窓の結露が発生する仕組み
結露は、暖かく湿った室内の空気が冷たい窓ガラス面に触れたとき、空気中の水蒸気が水滴に変わる現象です。ガラス面の表面温度が「露点温度」を下回ると、結露が発生します。
アルミサッシ+単板ガラスの組み合わせは熱伝導率が高く、外気温が下がると窓面が急激に冷えてしまいます。室内を暖房で暖めるほど、温度差が広がり結露が悪化するという悪循環に陥ります。
| 窓の種類 | 熱貫流率(W/m²K) | 結露リスク |
|---|---|---|
| アルミサッシ+単板ガラス | 約6.0 | 高い(冬は必発) |
| アルミサッシ+複層ガラス | 約3.5 | やや軽減 |
| 樹脂サッシ+Low-E複層ガラス | 約1.3〜1.5 | 大幅に軽減 |
| 内窓(既存窓の内側に追加) | 既存の1/2〜1/3程度に改善 | 大幅に軽減 |
結露を根本から解消する3つのリフォーム方法
① 内窓(二重窓)の設置
既存の窓の内側にもう1枚窓を追加する方法です。外窓と内窓の間に空気層が生まれ、窓面の表面温度が下がりにくくなるため、結露が大幅に軽減されます。
費用相場
1窓あたり3万〜15万円程度(補助金適用前)
工期
1窓あたり最短1時間。1日で複数窓の工事が完了
マンション対応
室内側への工事のため、多くのマンションで管理組合の許可なく施工できる
コストを抑えながら効果を最大化できるため、結露対策として最も選ばれる方法です。内窓設置の詳細は内窓(二重窓)リフォームの詳細・費用でご確認ください。
② 断熱ガラス(複層ガラス・Low-Eガラス)への交換
サッシ枠はそのままに、ガラスだけを複層ガラスやLow-E複層ガラスへ交換する方法です。複層ガラスは2枚のガラスの間に乾燥空気や不活性ガスを封入することで、断熱性能を高めます。
費用相場
1窓あたり2万〜8万円程度(ガラスサイズ・種類により変動)
適している場面
既存のサッシ枠がまだ使えるが、ガラスだけ更新したい場合
③ 樹脂サッシへの交換
アルミサッシを熱伝導率の低い樹脂サッシに交換する方法です。アルミは樹脂の約1,000倍熱を伝えやすいため、サッシ枠自体が結露の原因になっているケースに根本解決できます。
費用相場
1窓あたり10万〜30万円程度(工法・サイズにより変動)
特徴
断熱・結露防止・気密性向上を最も根本から解決できる
サッシ交換の詳細は窓・サッシ交換リフォームの詳細をご参照ください。
補助金を使えば自己負担を大幅に抑えられる
内窓設置・断熱ガラス交換・樹脂サッシへの交換は、国の「先進的窓リノベ事業」の補助金対象です。最大100万円の補助が受けられ、補助額は工法・製品性能・窓サイズごとの定額で決まります。
さらに東京都の「既存住宅省エネ改修促進事業」と組み合わせると、実質負担をさらに抑えることができます。申請手続きはオタ窓が全て代行しますので、お客様の手間はゼロです。補助金の詳細は窓リフォームの補助金完全ガイドでご確認ください。
結露対策リフォームの費用比較
| リフォーム方法 | 費用相場(1窓) | 工期 | 補助金対象 |
|---|---|---|---|
| 内窓(二重窓)設置 | 3万〜15万円 | 最短1時間 | ○(先進的窓リノベ) |
| 断熱ガラス(複層)交換 | 2万〜8万円 | 半日〜1日 | 条件による |
| 樹脂サッシ交換(カバー工法) | 10万〜30万円 | 1〜2日 | ○(先進的窓リノベ) |
よくある質問
大幅に軽減されますが、室内湿度が極端に高い状態では少量の結露が発生するケースもあります。換気・除湿と組み合わせることで、実質的に結露ゼロの状態を維持できます。
内窓設置はオーナー・管理会社の許可があれば可能です。退去時に取り外して原状回復できるケースもあります。詳しくは賃貸でも内窓は設置できる?条件と注意点をご覧ください。
結露を放置するとカーテンやサッシにカビが発生し、健康被害(アレルギー・喘息)や建物の腐食につながります。窓まわりの木材・壁紙の劣化も早まるため、早めの対策を推奨します。
大田区で窓の結露でお困りの方は、オタ窓にお気軽にご相談ください。補助金の申請可否の確認から、現地調査・お見積もりまで無料で対応しています。