東京都大田区の補助金申請に強いドア・窓リフォームのオタク集団お問い合わせ

サッシリフォームの費用はいくら?種類別相場と補助金の活用法

公開日: 最終更新日:

たてのリフォーム 代表 舘野 久璃洲

監修

たてのリフォーム 代表舘野 久璃洲

宅建士 / 遺品整理士 / 施工440件

大田区・世田谷区を中心に、品質至上主義で最適なプランを提案。代表紹介 ›

サッシリフォームの費用は、工法・素材・窓サイズによって1箇所あたり3万円〜30万円程度と幅があります。カバー工法なら10〜20万円程度、内窓追加なら3〜10万円程度が目安で、補助金を活用すれば実質負担を抑えられます。この記事を読めば、工法・素材・補助金の全体像が把握でき、見積もり依頼前に「何をいくらで頼むか」を整理できます。

費用の見当がつかないまま業者に連絡すると、提示された金額が適正かどうか判断できません。工法ごとの相場・補助金の申請条件・業者選びのポイントまで順番に解説します。

サッシリフォームとは?交換が必要になるサインと主な目的

サッシリフォームとは、窓枠(サッシ)とガラスをセットで交換・追加する工事のことです。「サッシが古い」「結露がひどい」「外の音がうるさい」といった問題を解決できます。

以下のいずれかに当てはまる場合は、リフォームを前向きに検討する時期です。

  • 結露が毎冬ひどい:アルミ単板ガラスのサッシは断熱性が低く、室内外の温度差で結露が発生しやすい傾向があります。カビの原因にもなります。
  • 窓の開閉が重い・ガタつく:サッシ本体の変形や戸車の劣化が原因。建付け調整だけでは対処しきれない場合は交換が検討されます。
  • 隙間風や雨漏りが気になる:パッキン(気密材)の劣化は気密性を低下させ、冷暖房費の増加につながる可能性があります。
  • 防犯性を高めたい:複層ガラスや防犯ガラスへの変更で、破られにくい窓にできます。
  • 騒音が気になる:道路沿いや線路近くでは、内窓追加や防音サッシへの交換で外部騒音を低減できることがあります。

サッシリフォームの主な工法と費用相場の比較

サッシリフォームには3つの工法があり、費用・工期・効果が明確に異なります。まず全体感を掴んでから、各工法の詳細を確認してください。

工法費用目安(1箇所)工期目安向いているケース
カバー工法(かぶせ)10〜20万円程度半日〜1日コスト重視・早く済ませたい
はつり工法(撤去交換)15〜30万円程度1〜2日仕上がり重視・大幅な性能向上
内窓(二重窓)追加3〜10万円程度1〜2時間費用を最小限に抑えたい・賃貸も可

カバー工法(かぶせ工法)の費用相場と特徴

カバー工法は、既存のサッシ枠を残したまま上から新しいサッシをかぶせる工法です。壁を壊す必要がないため工期が短く、費用を抑えやすいのが最大のメリットです。

カバー工法の費用目安(材工込み)

  • 小窓(浴室・トイレなど):8〜12万円程度
  • 腰高窓(居室の標準窓):10〜18万円程度
  • 掃き出し窓(リビングなど):15〜25万円程度

※ガラスの種類(複層・トリプルガラス)や素材(アルミ・樹脂複合)によって上下します。

カバー工法のメリット・デメリット

  • 壁を壊さないので工期が短く、騒音・粉塵が少ない
  • はつり工法より費用を5〜10万円ほど抑えられるケースが多い傾向
  • 既存枠の上にかぶせるため、開口部が2〜3cm程度狭くなる
  • 既存枠が腐食・変形している場合は施工できない場合がある

マンションでは管理組合の許可が必要になる場合があります。事前に管理規約を確認してください。

はつり工法(撤去交換)の費用相場と特徴

はつり工法は、既存のサッシを枠ごと完全に撤去し、新しいサッシを取り付ける工法です。壁の一部を壊して作業するため費用は高くなりますが、仕上がりがきれいで開口部を広げることもできます。

はつり工法の費用目安(材工込み)

  • 小窓:12〜18万円程度
  • 腰高窓:18〜25万円程度
  • 掃き出し窓:25〜40万円程度

※外壁の補修(塗装・タイル張り直しなど)が必要な場合はさらに加算されることがあります。

はつり工法のメリット・デメリット

  • 開口部を変えず、または広げて新設できる
  • 既存枠の腐食・変形に関係なく施工できる
  • 外壁まで工事するため、仕上がりが新築に近い状態になる
  • 工期が1〜2日かかり、その間は窓を養生シートで塞ぐ必要がある
  • 外壁補修費が別途発生し、総額がカバー工法より高くなることが多い傾向

内窓(二重窓)追加の費用相場と特徴

内窓追加は、既存の窓の室内側にもう1枚窓を取り付ける工法です。既存サッシを一切触わらないため、最も安価で工期も短く、マンションの専有部分であれば管理組合の許可不要で施工できるケースが多いです。

内窓追加の費用目安(材工込み)

  • 小窓:3〜5万円程度
  • 腰高窓:5〜8万円程度
  • 掃き出し窓:8〜12万円程度

※後述する補助金制度の対象になりやすい工法です。

内窓追加のメリット・デメリット

  • 3工法の中で最も安価で、工期も1〜2時間が目安
  • 断熱・防音効果はサッシ交換に匹敵するレベルになる傾向
  • 窓を2回開閉する手間が増える
  • 既存窓の枠の奥行きが70mm以上ないと取り付けできない場合がある

サッシ交換より費用を抑えたい場合は内窓設置で費用を抑える選択肢も比較してください。

補助金の活用法(費用負担を抑える)

先進的窓リノベ事業などの対象工事に該当すると、自己負担を大きく下げられる場合があります。申請の流れや注意点は補助金で工事費用を抑える方法の記事で整理しています。

サッシの素材別費用比較|アルミ・樹脂・アルミ樹脂複合

サッシの素材は断熱性・費用・耐久性に関連します。現在主流の3素材を比較します。

素材断熱性費用感(同サイズ比較)特徴
アルミ低い最も安価耐久性・強度が高い。ただし熱伝導率が高く結露しやすい傾向
アルミ樹脂複合中〜高中程度屋外側アルミ・室内側樹脂の二層構造。断熱性と耐候性を両立
樹脂最高最も高価熱伝導率がアルミと比較して低い。断熱・結露防止に効果的。紫外線に弱い面もあります

リフォームで断熱性向上を目的とする場合、アルミ樹脂複合サッシ+複層ガラスの組み合わせが費用対効果のバランスが取れている傾向があります。寒冷地(北海道・東北など)では樹脂サッシ+トリプルガラスを推奨する業者が多い傾向です。

素材ごとの熱の伝わり方や結露の出やすさは樹脂サッシとアルミサッシの違いを比較すると選定の根拠が明確になります。

窓サイズ・枚数別の費用目安一覧

実際の工事費用は窓1枚あたりの単価×枚数で計算されます。一般的な戸建て住宅(4LDK、窓が約10〜15箇所)を全面的にカバー工法でリフォームすると、総額100〜200万円程度になるケースが多い傾向です。

窓の種類代表サイズ(W×H)カバー工法内窓追加
小窓(浴室・トイレ)600×900mm程度8〜12万円3〜5万円
腰高窓(居室)1690×970mm程度10〜18万円5〜8万円
掃き出し窓(リビング)1690×2030mm程度15〜25万円8〜12万円
天窓・特殊形状規格外25万円〜(別途見積)対応不可の場合がある

上記はあくまで目安です。同じ掃き出し窓でも、既存枠の状態・ガラス仕様・外壁材によって金額は前後します。現地調査で複数社から内訳付きの見積もりを取るのが確実です。

大田区でサッシ交換を依頼する場合は大田区でサッシ交換を依頼するのページをご覧ください。お見積もりは無料お見積もりからお問い合わせください。